亡き母の為迎えた一匹のワンコ、ヨーキーの男の子。
母の介護の間、母との別れの時、心の支えだった。
泣いてばかりの時もそばにいてくれて助けてくれた。
なのに、私は助けてあげれなかった。
本当に元気だったのは3歳までだったような気がする。
4歳ごろから体力がなくなってきて走ることかあまりなくなってきた。まだ、その時はこんなに早く別れが来るなんて思ってもなかった。
5歳になって脳炎の症状がでだした。
隣の県の大きな病院まで何度も出かけて検査して貰い大丈夫だと思っていた。
薬が効かない。色んなのを試したけど悪化してしまう。
それでも6歳のお誕生日を迎え年越しも出来てまだ治ると信じていた。
新しい薬を試す事になった、けどやはり効かなくて寝たきりになりおしっこを自分でできなくなり毎日病院に行って取ってもらってた。
あの時、わたしがもう一つの薬を選択してたら違ってたかもしれない。元気になってたかもしれないと後悔しています。
可愛いくてわたしには本当にかけがえのない子。
まだまだ一緒にいると信じていたのに
後悔が沢山押し寄せて苦しくてたまらない。
ありがとう、ごめんね、大好きだよ
ジロくん